【2023年版】iPhone 6s バッテリー交換 札幌!バッテリー交換費用は?

iPhone 6sは、2015年9月25日に発売されたiPhoneのモデルです。 発売から2023年現在、8年が経過しようとしています。 ここでは、iPhone 6sはバッテリー交換をすることで、まだまだ使用できるのか? また使えるとしたら、バッテリー交換はどこでできるのか? 費用はどのくらいなのか? 自分でiPhone 6sのバッテリー交換はできるのか? ここでは詳しく解説していきます。 これからiPhone 6sのバッテリー交換をしようと検討している方の参考になれば幸いです。

目次

  1. iPhone 6sのバッテリー交換はどこで出来る?
    1. Appleや正規プロバイダでの交換
    2. 非正規店でのiPhone 6sバッテリー交換
  2. iPhone 6sのバッテリー交換費用はどのくらい?
  3. iPhone 6sはまだ使えるのか?アップデート状況は?
  4. 【まとめ】iPhone 6sバッテリー交換のまとめ

iPhone 6sのバッテリー交換はどこで出来る?


iPhone 6sバッテリー交換1 長年使用してきたiPhone 6s。 そろそろ機種変更を検討しつつも、あと1年くらいは使用したい。 または、このまま捨ててしまうのも勿体無いから、 機種変更をして子供にあげて使わせてもいいかな? そんな方も多いかと思います。 まずはiPhone 6sのバッテリー交換はどこでできるのか? こちらについて解説していきます。 iPhoneを修理したり、バッテリーを交換する方法は大きく分けて2つあります。 Appleや正規プロバイダで交換するか、街のiPhone修理店(非正規店)で交換するかです。 iPhone 6sのバッテリー交換する際、まずはAppleや正規プロバイダでの交換から解説していきます。

Appleや正規プロバイダでの交換

2023年5月23日時点、Appleの公式HPを確認すると、iPhone 6sの項目はありません。 Apple公式HPのスクショ 画像のように、iPhone SEからのプルダウンしかないので、iPhone 6sの修理は現在受け付けていないということになります。 では、もはやiPhone 6sのバッテリーを交換することはできないのか? 次は街のiPhone修理店(非正規店)でのiPhone 6sバッテリー交換をご紹介します。

非正規店でのiPhone 6sバッテリー交換

最近、どんどん店舗数を増やしている街のiPhone修理店。 以前は雑居ビルの中で営業していたり、何かと怪しい雰囲気もあったかもしれませんが、 今では、大丸松坂屋、イオン、アリオ、ららぽーとなど誰もが知っているショッピングモールにも出店しています。 非正規店での修理は「Apple純正品」は使用できません。 ですが、バッテリーの品質基準となる「PSEマーク」付きのバッテリーを使用しているので、安心してご利用いただけます。

    1. PSE(Product Safety Electrical Appliance & Material)とは?
  1. 目的: PSEマークは、電気製品や電子機器などの製品が、日本の電気用品安全法(Electrical Appliance and Material Safety Law)に基づいて安全な基準を満たしていることを示すために使用されます。これにより、消費者が安心して製品を使用できるようになります。
  2. 管理: PSEマークの管理・認定は、日本の経済産業省が行っています。経済産業省に認定された第三者機関が製品の安全性試験や認証を実施し、基準に適合した場合にPSEマークの使用が許可されます。
  3. 対象製品: PSEマークは、主に電気製品や電子機器、家庭用品、照明機器など、電気を使用する製品に適用されます。具体的な製品には、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、コンピュータ、電子レンジなどが含まれます。
  4. マークの形状: PSEマークは、円形で中央に「PSE」という文字が書かれています。マークの色は通常、黒い文字と赤い外側の円形の組み合わせです。
  5. 製品の表示: PSEマークは、製品自体や製品のパッケージ、取扱説明書などに表示されます。これにより、消費者は製品の安全性を確認することができます。

ここまでで、iPhone 6sのバッテリー交換をするためには、2023年5月現在、街のiPhone修理店に依頼する方法しかないということがわかりました。 次は街のiPhone修理店でバッテリー交換をした場合、費用はどのくらいかかるのかを解説していきます。

iPhone 6sのバッテリー交換費用はどのくらい?


それでが、街のiPhone修理店でiPhone 6sのバッテリー交換をした場合、費用はどのくらいかかるのか? 店舗によって価格設定は様々ですが、ここでは札幌市の代表的なiPhone修理店を例に修理費用をご紹介します。

  スマホスピタル大丸札幌店 スマートクリア スマップル札幌駅 iPhone修理救急便
iPhone 6s 4,400円 3,980円 4,840円 3,780円

札幌市内には、2023年5月現在、約32店舗のiPhone修理店があります。 平均して3,000円〜5,000円程度でiPhone 6sバッテリー交換が可能となっています。

iPhone 6sはまだ使えるのか?アップデート状況は?


iPhone 6sバッテリー交換3 2015年の発売依頼、 iPhone 6sは、iOSのアップデートによって新機能や改善が提供されてきました。 以下に、iPhone 6sの主なアップデート情報をまとめます。

  1. iOS 9: iPhone 6sの初期バージョンとして、iOS 9がプリインストールされていました。iOS 9は、新しいアプリスイッチャーや改良されたSiri、バッテリー寿命の改善など、さまざまな機能の追加やパフォーマンスの向上が含まれていました。
  2. iOS 10: iOS 10では、新しいメッセージング機能、写真アプリの改善、ホームアプリの追加などが含まれており、ユーザーエクスペリエンスの向上が図られました。
  3. iOS 11: iOS 11では、新たなコントロールセンターのデザイン、AR(拡張現実)アプリのサポート、カメラや写真の機能強化、Siriの改善などが行われました。
  4. iOS 12: iOS 12では、パフォーマンスの向上、グループ通知機能、画面時間の管理、ARKitの改良、メモjisyo(日本語入力)の追加などが含まれていました。
  5. iOS 13: iOS 13では、ダークモードの導入、写真とビデオの編集機能の向上、パフォーマンスの最適化、プライバシーとセキュリティの強化などが行われました。
  6. iOS 14:iOS 14では、ウィジェットの追加、Appライブラリ、コンパクトな通知、翻訳アプリ、プライバシー機能の拡張などが導入されました。

なお、iPhone 6sは2021年9月までのアップデートでサポートされており、iOS 15以降のメジャーアップデートは受け取ることができません。 最新のiOSを使用することができないため、一部アプリの更新ができなかったりと不便な側面はありますが、 電話機能をメインに使用している方など、アプリをそこまで頻繁に利用しない場合などはまだ使用できるかと思います。

【まとめ】iPhone 6sバッテリー交換のまとめ


iPhone 6sバッテリー交換4 筆者は2015年12月からiPhone修理屋として働いています。 スマホスピタル大丸札幌店の創業当時、修理機種のメインはiPhone 6やiPhone 6sだったのを今でも鮮明に覚えています。 数えきれない台数のiPhone 6sを分解して、修理してきました。 最後に、おまけではないですが、iPhone 6sのスペックについてまとめていきます。 以下に発売当時のスペックとiPhone 5sからの主な変更点をまとめます。

  • ディスプレイ: 4.7インチ Retina HDディスプレイ(1334×750ピクセル)
  • プロセッサ: Apple A9チップ
  • メモリ: 2GB RAM
  • 内部ストレージ: 16GB、64GB、128GBのいずれか
  • カメラ: 1200万画素のiSightカメラ(背面)、500万画素のFaceTime HDカメラ(前面)
  • バッテリー: 内蔵リチウムイオンバッテリー(非取り外し可能)

変更点(iPhone 5sからの主な変更点):

  1. デザイン: iPhone 6sは、金属製の背面カバーに7000シリーズのアルミニウム合金を使用し、iPhone 5sよりもやや大きくなりました。また、ストレングス化されたガラスを使用しています。
  2. 3D Touch: iPhone 6sは、新機能の3D Touchを導入しました。これにより、画面上の強弱に応じたタッチ操作が可能になり、より直感的な操作ができます。
  3. プロセッサ: iPhone 6sは、新たにApple A9チップを搭載しています。これにより、処理速度やグラフィック性能が向上しました。
  4. カメラ: iPhone 6sでは、背面のiSightカメラが1200万画素に強化され、動画撮影時の解像度も向上しました。また、新機能として「ライブフォト」が追加され、写真を撮影すると一瞬の動画が同時にキャプチャされるようになりました。
  5. Touch ID: iPhone 6sでは、Touch IDセンサーがより高速で正確になり、指紋認証の性能が向上しました。
  6. インターネット接続: iPhone 6sはLTE Advancedに対応しており、より高速なモバイルデータ通信が可能になりました。

いかがでしたでしょうか? 少しでもこちらの記事が皆様の参考になれば幸いです!

iphone修理 札幌

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